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殺戮技巧(人):A (光のコヤンスカヤ) 数学の祖のひとり、アルキメデスが保有しているスキルの亜種。 アルキメデスは本人が望まぬまま『その時代の技術水準以上の殺戮兵器』を創り出してしまったが、コヤンスカヤは望んでこのスキルを手に入れた。 その時代にある人類の兵器を自在に使い、威力は『人類が使う場合より数倍のものになる』というスキルで、自然の因果応報のサイクル(本来はゆるやかな、数百年かけて行われるもの)を瞬間的に行使したもの。 元ビースト幼体のスキルに相応しく、理論上、『その時代の人類では太刀打ちできない』事を示している。 とはいえ所詮は人類にマウントとる為のスキルなので、サーヴァントやモンスター相手ではそこまで絶対性のあるスキルではない。 殺戮技巧:B+ (ケト・マック・マーガハ) 使用する道具の「対人」ダメージ値にプラス補正を大幅にかける。 アサシンは朽ち果てるまでアルスターの戦士達を葬ってきたという。 殺戮技巧:B (服部半蔵正成) 使用する道具の「対人」ダメージ値にプラス補正をかける。 対人殺法に造詣が深く、その戦闘術は数々の伝記に記載されている。
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ハリー・フーディーニ 【性別】男性 【身長・体重】165cm・60kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷D 魔力E 幸運B 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。完全に気配を断てば発見する事は難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 【固有スキル】 偽装:A+ 奇術師としての騙しの技術。もはや魔術の域にある。 陽動、欺罔、変装、擬態、幻惑などカムフラージュ全般に有利な補正を得る他、 それを転用した「破壊工作」や“偽装”スキル等による工作の看破を行える。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、 偽装技術の延長としての気配遮断、またサーヴァントであることの秘匿を行える。 【宝具】 『脱出王(フーディーニ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 如何なる束縛からも抜け出る能力(宿命)。 奇術師・脱出芸の代名詞となった逸話の具現たるそれは、 自身の脱出行為に対して“脱出成功”という結果を先約させる、束縛破りの運命である。 アサシン本人が望む望まないにかかわらず、彼の脱出は宿命規模で成功する。 【解説】 本名エリック・ワイス。奇術師の代名詞「脱出王」。 自称アップルトン出身、実際はハンガリー・ブダペスト生まれのユダヤ人。 その名“Houdini”は、巧みに脱出することの名詞や動詞となっている。 カードマジックから転向した脱出芸では、その類稀なる才能からアメリカ合衆国中の人気を集め、 死後70年以上経過した現在でも“今最も有名なマジシャン”の地位を不動のものとしている程である。 最愛の母の逝去から頼んだ心霊術のトリックを暴いたことをきっかけに、 この手の心霊詐欺を次々と暴いったことで知られ、ドイルやラヴクラフトとは親交があった。 1926年、急性虫垂炎で死去。 棺前でジーグフェルドは「賭けても良いが、彼はこの棺の中にもういない!」と叫んだという。 アルカーヌムの「わがはい」口調は可愛くて良かった カズマパラトゥン先生は相変わらずだったけど
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【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】エフド 【性別】男性 【身長・体重】175cm・67kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具D 【クラス別スキル】 気配遮断:A(C) サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 宝具『神告の潜剣』の効果によってランクアップしている。 【固有スキル】 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 また、不利になった戦闘を戦闘開始ターン(1ターン目)に戻し、技の条件を初期値に戻す。 【宝具】 『神告の潜剣(ベテン・エグロン)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~1 最大捕捉:1人 モアブの王エグロンの暗殺に使用した剣。 この剣そのものが気配遮断スキルを保有しており、この剣の所持者もその効果の対象となる。 攻撃の直前まで敵にこの剣の存在を悟らせず、戦闘中においても間合いや軌道の認識にペナルティを与えるほか、 剣の所持者に気配遮断スキルを付与(ないしランクアップ)する。 また、切りつけた対象にも低ランクの気配遮断スキルを短時間付与する事もでき、拠点隠蔽や友軍の隠密行動の補助などが可能。 【解説】 旧約聖書の士師記に登場する士師(ユダヤの指導者)の一人。通称、“左利きの”エフド。 イスラエルを支配するモアブの王エグロンを暗殺する為、諸刃の剣を服の中に隠し、大量の貢物を持って王に謁見を求めた。 思惑通りにエグロンに近づいたエフドは「内密の話がある」と言って、王の側近を下がらせ、腹を一刺ししてエグロンを暗殺した。 剣は脂肪に挟まれて抜けなくなり、傷口からは大量の汚物が出た。 汚物の臭いがした為、家臣らは「王は用を足しておられる」と勘違いし、その隙にエフドは逃亡した。 王宮から逃げ切ったエフドはイスラエルの民を集めてモアブ人らと戦い、イスラエルを解放する事に成功。 その後、八十年程の平和をイスラエルに齎した。
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】ケイネス・エルメロイ・アーチボルト 【真名】八百屋お七 【性別】女性 【身長・体重】148cm・38kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力D 耐久E 敏捷B+ 魔力C+ 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 気配遮断:C+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 アサシンの魔力放出(炎)スキルにより効果が上がっている。 【固有スキル】 魔力放出(炎):B+ 炎に呪われた身体であるため、常に炎を纏わせている。 この炎は熱を消すことができ、意識すればアサシンの身体ごと透過させることもできるため、気配遮断スキルの効果を上げることもできる。 恋愛応援:B 生前に恋愛を成就させることができなかったため、他人の恋を勝手に応援してしまう癖。 恋のアドバイスやきっかけ作りなどをいきなり始めるので、大半のマスターからは鬱陶しがられる。 正体隠蔽:C サーヴァントとしての正体を隠す。 自身をサーヴァントではなく、ただの人間であると誤認させる事ができる。 また、戦闘において自分の手の内が読まれ難くなる効果もある。 【宝具】 『悲恋の炎上幕』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~35 最大捕捉:15人 お七が犯した罪が宝具となったもの。 お七の足元から巨大な炎が湧き出し、敵を襲う。 特殊な水や突風をもってしても消火は難しく、お七が宝具を発動している間はほぼ永遠に燃え続ける。 恋愛劇や妻・恋人がいることで有名な英霊が相手の場合は威力が格段に増す。 『亡魂の化鶏』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 お七の魂の欠片が変形し、具現化した宝具。 黒い鶏の外見をしており、お七・マスターとの視覚共有が可能。 移動は呪いの炎が作り出す小さな異次元の道で行う。飛ぶことはできない。 聖杯戦争が行われている地域ならばどこまでも移動させることができるので、敵陣営の監視などに適しており、使い魔として扱うこともできる。 また、魔力を多く注ぎ込むことにより等身大のお七に変身させることもできる。その際の亡魂の化鶏のステータスはお七本体のステータスを全体的に1ランク下げたものとなる。 【Weapon】 『呪いの炎』 お七の人生自体に取り憑いていた呪いの炎。 常時お七の身体を覆っており、お七の意思次第で熱を出したり消したりすることができる。 手裏剣のように火の粉を飛ばしたり、日本刀や短刀の形に変形させることもできる。 また、赤子ほどの大きさではあるが他所と他所を繋げる異次元の道も作ることが可能。 消化することはできないが透過させることはできるため、その状態を保てば外見は普通の女性と何も変わらない。 ただ、透過し過ぎると炎で覆われているお七の身体も透過してしまうので加減が必要。 【解説】 浄瑠璃などで有名な悲劇の女性「八百屋お七」。 まだ幼い彼女は寺小姓の男と恋に落ちる。翌年、彼女は「また彼に会えるかも」と思い放火未遂の罪を犯す。 彼女は処刑されることを受け入れ、お七を哀れに思う町奉行の「お七、お前の歳はまだ十五であろう」という救いの手をも拒み、「私は十六です」と言い続けた。 結果、彼女は火刑に処され、遺体は長明寺に埋葬された。 【妄想】 ケイネスに召喚された彼女はケイネスとソラウの(傍から見れば)ギクシャクした関係に何故か危機感を抱き、ケイネスにあれこれ恋のアドバイスする。 しかし彼女がそういった話を始めれば、話し終えるまでに最低でも小一時間はかかってしまうので、ケイネスに避けられがちになってしまっている。 呪いの炎は一応その人の人生に取り憑いている呪いって設定なんで、宝具ではなく強制的に装備させられた武器orスキルってことで一つ。
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お、俺ッ、殺生石で狐さん呼ぶのに成功したら、 まず令呪を使ってこう言うんだ……! 「命ずる。その尻尾を枕にして昼寝をさせてくれ!!」 強さに関しては、 「ふんっ!座にいる本体の強さはこんなものではないわ! 敢えてサーヴァントとして貴様らと同じまで下げてやっているのじゃ、 有り難く思えッ!……べ、別に負けて悔しいとか思っとらんわ! ……ぐすん。」 とかこんな感じだと思われ。 衛宮邸動物大戦 たまも「こーん」 虎「うがー」 士郎「実況はわたし、衛宮士郎。」 熊「クマー(解説は熊太郎がおおくりいたします)」 「キャスター!あなた裏切ったわね」 「悪く思わないでねぇ~り~ん」 とりあえず、ストーリでマスター裏切るシーンはあると思う チンギス「ククク 久し振りの女か RAPEしてくれるわ いや獣は獣で犯すのが常道 ならば、いけ死屍蒼狼!あの狐を犯せ」 死屍蒼狼「バウバウ(もう少し分別を持てよ・・・・アンタのがよっぽど獣だよ)」 九尾「コーン(苦労していますね 狼さん)」 死屍蒼狼「バウバウ(なんだ・・あの尻尾を見てると股間がいきり立ってくる だめだ! だめだ! 僕はご主人とちがって所構わず発情するけだものとは違うんだ)」 九尾「コーン(ウブねぇ クス)」 フィン「待っておれ九尾 今から油揚げもって貴様を捕まえてくれるわカカカカ」 もふもふ「コーン(聖杯戦争が怖くて・・・)」 もふもふ「コーン!(赤いキツネが食えるかー!!!)」 アラ「君にはこの瓶だ」 九尾「コーン(善狐だった頃を思い出した。今までの罪を償おう)」 九尾「……妖姿媚態!(もふもふー)」
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【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】ユリウス・B・ハーウェイ 【真名】李書文 【性別】男性 【身長・体重】166cm・60kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力E 幸運E 宝具- 【スキル】 気配遮断:- アサシンのクラスが持つ共通スキルだが、このサーヴァントが 持つ気配遮断はそれらのどれにも該当しない。 中国武術:A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。 +++ともなれば達人の中の達人。 圏境:A 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。 【宝具】 『无二打』 ランク:- 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 李書文の剛打は、牽制やフェイントの為に放ったはずの一撃ですら 敵の命を奪うに足るものであった。 「李書文に二の打ち要らず(神槍无二打)」 无二打は、そんな彼の称号がカタチになったものである。 明確に言うと宝具ではなく、武術の真髄。 李書文は達人であり、その勁力が優れているのは言うまでもないが、 それ以上に重要なのが相手を「気で呑む」事を実践していたことにあると考えられる。 一説によると、李書文は拳の破壊力だけで相手を倒してはいないらしい。 彼によって絶命せしめられた者たちのほとんどは内臓の破壊ではなく、 現在で言うところのショック死状態であったと伝えられる。 「気で呑む」技法は、技法としては固定された名称がなく、わずかに仙道修行の 周天行における空周天に酷似した発想があるのみである。 周天行とは気(エネルギー)を心身に巡らせ、それによって全身を活性化した上で 気を共鳴・増幅して養っていく鍛錬法の一種。 そのひとつの到達点が全身を気で満たすものであり、また、周囲の空間に自身の気を満たす事にある。 李書文はこの行法によって相手を「気で呑む」、つまり自身の気で満ちた空間を形成することで 完全に自分のテリトリーを作っていたのではないか、と考察される。 「気で呑まれた者」は、一部の感覚が眩惑され、緊張状態となり、この状態で相手の神経に 直接衝撃を打ち込んだ場合、迷走神経反射によって心臓は停止する。 【キーワード】 【気配遮断】 姿を隠して行動するスキル。 その究極として透明化があるが、これは多大な魔力を使用するため “魔術が使われている”気配を残してしまう。 よって、敵対者が優れた術者である場合、「姿は見えないが何者かが細工をしている」 と感知されてしまうのだ。 魔術にたよらず、自らの体術のみで行う透明化。 それはもはや人間の域とは呼べない魔技である。 【二の打ち要らず】 中国拳法史上、最強の一人と名高い拳法家に贈られた二つ名。 この称号を贈られた拳法家は八極拳の使い手であり、仕合において、どのような軽い手であれ、 触れれば相手の命を奪ったという。 【人物背景】 李書文。1864~1934年。 河北省滄州市塩山県出身の中国武術家。 「二の打ち要らず、一つあれば事足りる」と謳われる、中国拳法史史上、有数の拳法家。 李氏八極門の祖である李書文は、“神槍李”とあだ名されるほど槍に長けた人物であったとされている。 彼の使った六合大槍は、八極門の基本的な武器であり、極論して良いならば八極門の素手の技法(八極拳)の ほとんどはこの六合大槍の技法を学ぶための前段階に過ぎないとさえいえる。 本来ならば彼のクラスはランサーだが、その場合、晩年の姿として現れる。 マスターであるユリウスとの相性から若く猛々しい李書文が望まれ、アサシンとして現れたと思われる。 また、余談ではあるが彼の透明化は圏境による瞑想の極意である。 何の魔術も使わない透明化である為、魔術理論に生きる者たちにとっては“絶対に感知できない”達人の技だ。 ……加えて余談ではあるが、 かつて地上には李書文同様、何の魔術も使わず人の業のみで分身を自在とした剣士がいたらしい。 その秘剣の名は燕返し。奇しくも、アサシンのクラスによる魔技であった。 【『魔拳士』】 魔拳士・李書文。 基本、義を通す善性だが、悪もまた良しとする武芸者。 あまりに多くの対手を殺めた事で多くの憎しみを買い、最後は毒を盛られて命を終えたという。 ◆ サーヴァントとしての書文はその道徳性こそ一般常識から逸脱していたが、 人間性そのものは合理性を重んじる“良識人”である。 正義も悪もそう大差はないが、某(なにがし)の行いが合理に損なっている…無駄が多い…のなら、 某(なにがし)に対して露骨な嫌悪を向けるのである。 この某(なにがし)が巨利をむさぼる悪党であった場合、そして某(なにがし)の被害にあっている者からの懇願があった場合、 李書文は“縁が出来たな”として某(なにがし)と対峙し、結果として殺害する。 一見、義侠の徒に見える行為だが、中華における義侠とは『情をもって剣を取る』なので、彼の考えは真逆にあたる。 李書文の性格、合理性はむしろ現代人のそれに近いものだったようだ。 単純に(純粋に、ではない)強さのみを求めた李書文だが、晩年は暴力の強さではなく、 自身の生き方、信念の強さに武を見いだしたと言われる。 自身を拳法家というより殺し屋のたぐいと自認しているが、それを卑下する事も、誇る事もない。 生前は善(よ)く学び、善(よ)く戦い、善(よ)く殺めたので、無念や怨念はまったく持っていない。 サーヴァントとして召還されてからは主であるユリウスの暗器として、ためらいなくその凶拳を振るったが……? 【元ネタ】史実 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】李書文 【性別】男性 【身長・体重】166cm・58kg 【属性】中立・悪 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具なし 【クラス別スキル】 【固有スキル】 老練:A+ 精神が熟達した状態で召喚されたサーヴァントに与えられるスキル。 いかなる状態でも平静を保つと同時に、契約を通じてマスターの精神状態を安定させることができる。 中国武術(八極拳):A+++ 中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。 修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。A+++ともなれば達人の中の達人。 槍術が本来の彼の持ち味であるが、老人として召喚された彼は、拳による一撃を好む。 圏境(極):A- 気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。 極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませることすら可能となる。 老いたことにより、技法は更なる進化を遂げた。交戦状態であろうとも、瞬き一つで姿を消す。 陰陽交差:B 人間の持つ性質のスイッチ。 老人になって陽に偏ったとはいえ、獰猛な牙は失われておらず、一瞬で陰に切り替え、無造作に敵を屠る。その非情さはまだ、失われていない。 【宝具】 『无二打(にのうちいらず)』 ランク:なし 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 『燕返し』または『神槍无二打』同様に宝具として昇華されるまでに極まった術技。 絶招と言われる秘伝の套路の一つであり、その名を『猛虎硬爬山』と言う。 『猛虎硬爬山(もうここうはざん)』 ランク:なし 種別:対門宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 宝具として昇華された八極拳の技の一つ。李書文が最も得意とした技。 今一つ実像が掴めないのは八極拳各流派によって技の形が異なるせいか。 【解説】
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【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】ヤコブ 【性別】男性 【身長・体重】197cm・122kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B+ 耐久B 敏捷A+ 魔力C 幸運A 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【固有スキル】 ヤコブの手足:EX セイバーが創始した古き格闘法。極まれば大天使にさえ勝利する。 伝説によれば、四大天使の一角であるウリエル(一万二千の天使を率いる『破壊の天使』とも)を撲殺している。 迷いなき剣閃にも似た速度と鋭さ、破壊力を誇るセイバーの手刀足刀は セイバー自身と同一視されるウリエルが有する焔の聖剣にも等しい神秘として扱われる。 このスキルの存在が刀剣類を持たないセイバーが剣士の位階で召喚される一因を担っている。 踵を掴む者:A セイバーが生誕した際に兄エサウの踵を掴んで産まれた事で彼を差し置いて長子の祝福を得たという逸話の具現。 セイバーの周辺で同ランク以下の自身もしくは自軍を強化する効果が発動した際に発動者が敵味方問わずにその恩恵は優先的にセイバーに齎される。 ただし過去に交わされた契約や呪い、既に完了した魔術、性別や神性・魔性など肉体の性質に紐づいた恩恵などは対象外。 ジェイコブス・ラダー:A 兄から逃亡する際に夢を通して見た神からの啓示。 イスラエルの民の始祖であるセイバーはユダヤ系に由来するサーヴァントに対して有利な補正を持ち、高確率でそれらのサーヴァントの真名を看破する。 また、啓示との複合スキル。 【宝具】 『栄冠を掴む階梯(イシャラーエル)』 ランク:A++ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 立ちはだかる大天使を撲殺せしめたセイバーの振るう徒手空拳による連撃。 真名解放後、強力なアッパーカットで敵を逃げ場のない空中へと搗ち上げ、すかさず怒濤の拳撃を叩き込む。 その後、敵を地面に向けて蹴落とすと、最後は地を突き破る勢いで自らも急降下し、落下の全衝撃を対象に叩きつける。 セイバーの神気溢れる四肢より繰り出される回避不能の連続攻撃は罪人を苛む地獄の業火となって対象を爆砕する。 【解説】 旧約聖書の創世記に登場するヘブライ人の族長。古代イスラエル王の祖先とも。 ヤコブの名は「踵を掴む者」、翻って「人を出し抜く者」という意味を持つ。 太祖アブラハムの子である父イサクとカルデア人の母リベカのもとに双子として生を享ける。 ヤコブは双子の兄エサウを出し抜き、長子の祝福を得たため、兄から命を狙われることになり逃亡した。 その逃亡の途上、夢で神からの啓示を得、後世に『ヤコブの梯子』と伝わる天国への階段を目にする。 この啓示によってヤコブは自分の子孫が後に偉大な民族になると神に約束された。 その後は兄との和解を志し、会いにいく途中に川の辺で天使と格闘し、これに勝利したことから 神の勝者を意味する「イスラエル」の別名を与えられ、これが後のイスラエルの国名の由来となった。 それ故にヤコブはイスラエルの民……即ち、ユダヤ人全体の祖先であるともされている。 ヤコブと格闘した天使が誰だったかについては諸説あり、一万二千の天使を率いるとされる『破壊の天使』カマエルとも 焔の剣を持ってエデンの園の門を守る智天使ウリエルであるとも言われている。 特にウリエルはユダヤの伝承において天使から人間になった初めての者であり、 地上で人間達の中で暮らす際にはヤコブの名で呼ばれるため、同一視されるなど特に関わりが深い。
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クラス:アサシン 属性:秩序・善 真名:クイーンランゴスタ 出典:モンスターハンターシリーズ 性別:女 身長・体重:170㎝・55㎏ ステータス:筋力C耐久E敏捷B魔力D幸運B宝具C クラス別スキル 気配遮断(C-) サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 『喧しき羽音』のスキルにより万全に発揮することはできない。 保有スキル カリスマ(C) 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、小国の王としてはCランクで十分と言える。 喧しき羽音(C) 聞く者を不快にさせる羽音。 自身の居場所をバラしてしまうが、聞いた者の精神状態を不安定にさせる。 アサシンになったことによりランクが低下している。 腐食液(B) 触れたものを腐食し、耐久性を奪う液を放つ。 触れた者の装備を腐食し、耐久を低下させることが可能。 宝具:『女王に従う親衛隊(カラブローネ・アルマ)』 ランク:C 種別:対軍 レンジ:1~10 最大補足:50人 自身に従う兵隊を無限に召喚する。 一体だけの戦闘力は英霊には到底敵わないが、軍団での戦闘力は並の英霊に匹敵する。 全ての兵が麻痺毒を持っており、刺された者は一時的に動くことが出来なくなる。 名前
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【元ネタ】戦国時代 【CLASS】ランサー 【マスター】 【真名】足利義昭 【性別】男性 【身長・体重】163cm・55kg 【属性】混沌・善 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷C+ 魔力C 幸運D 宝具A+ 【クラス別スキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 【固有スキル】 エンチャント:E 他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。 将軍家の権威による強化が上乗せされるが、効果は微々たるものでしかない。 寄生:A 味方から無断で魔力を収奪するスキル。 たとえ両者の関係が冷え切っていようと、 関係が決定的に断絶するまでは、このスキルの対象になる。 自己保存:B 自身はまるで戦闘しない代わりに、マスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができる。 つまり、本人は全然戦わない。並みのマスターよりは強い癖に。 【宝具】 『御所画策す包囲網(きんせいのしょじょう)』 ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 真名を把握したサーヴァントにのみ使用可能な宝具。 英霊の座に働きかけ、かつて対象と敵対した英霊に召喚状を送り届ける。 これに相手側が応じた場合、E-ランクの単独行動スキルを備えたサーヴァントとして召喚される。 ただし召喚した英霊はランサーに従うわけではなく、逆に牙を向く可能性もある。 相手があまりにも多くの恨みを買っている場合、発動=魔力枯渇による消滅となる困った宝具。 『火生三昧・日本号(やりにさんいのくらいあり)』 ランク:A+ 種別:対軍 対国宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000人 天下三槍に数えられる、倶利伽羅竜の意匠が施された槍。槍でありながら朝廷から官位を授かっている。 穂先を地に突き立てることで霊脈に術式を打ち込み、不動明王の神威である浄化の炎を次々に噴出させる。 その威力・範囲は、霊地の規模に応じて上下する。 煩悩を表す倶利伽羅竜に絡み苦しめる炎と、火山列島たる日本国がミックスされて具現化されたもの。 なお魔力は霊脈から組み上げ、術式は憑依した精霊が代行するため、所有者に術者としての能力は必要ない。 ランサーは槍を突っ立てた後はすべて精霊に任せ、自己保存スキルで高みの見物に浸る。 【解説】 足利幕府第十五代将軍。 剣豪将軍と言われる足利義輝の弟で、家督を相続する予定がなかったために僧侶となっていた。 義輝の死後、奈良を脱出して還俗。 諸大名の下を巡り歩いて上洛を促すが、成果は挙がらず流浪の日々を送る。 後に明智光秀の仲介で怒涛の勢いで勢力を広げていた織田信長と邂逅。 上洛要請に応じた信長は、武力を以って途上の大名を征討し、京の都への道を切り開いた。 これにより義昭は征夷大将軍の座につくことに成功。 本圀寺の変などの危機はあったものの、織田家の助けもあり室町幕府の再興に成功する。 しかし、幕府再興を図る義昭と、自身の権勢の拡大を求める信長との間に蜜月が続くはずもなく、 信長の専横を嫌った義昭が他の大名と関係を持ち始めたことで対立は徐々に激化。 義昭が信長包囲網を形成し自らも挙兵するに及んで関係は決定的に悪化し、 幾度かの和睦案も蹴り続けた為、包囲網を切り抜けた信長によって京都を追放されてしまう。 追放後も京の都に戻る話はあったのだが、義昭が強硬な態度に出たため立ち消えとなり、 諸国を巡った末に毛利家勢力下の鞆へと亡命。 以後は鞆公方と呼ばれ、その幕府は鞆幕府とも呼ばれた。 信長が本能寺の変に倒れると再び上洛を図ったが、 天下は織田家の勢力争いを制した豊臣秀吉の下へと転がり込み、義昭は将軍の座を辞すこととなった。 晩年は秀吉の御伽衆となったという。 【コメント】 義輝がサーヴァント映えするのは分かりますが たまには弟のことも思い出してあげてください。
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【元ネタ】ケン・アンロク伝 【CLASS】アサシン 【マスター】 【真名】ケン・アンロク 【性別】男性 【身長・体重】176cm・52kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷A 魔力C 幸運A+ 宝具C 【クラス別スキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 神々の加護:A シヴァ神からの加護。 状況を打破する際に神々による支援行使が高確率で行われる。 神性:B 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 破壊神シヴァの息子である。 魔術:B 錬金に特化した錬金術の一種。 狡猾な性格も相まって、これを用いた金策を得意とする。 カリスマ(偽):C 不思議と人を惹きつける天性の魅力。 効果は強いものではないが、魔力的なものではない為抵抗は難しい。 しかしこれらの人望にアンロクが答えるかどうかは全く別の話である。 【宝具】 『贖罪の身代わり(クボ・イジョ)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 自らの罪を友人へと押し付けたケン・アンロクの不実の具現。 人の精神から宝具・魔術の条件判定すら欺く認識誤認により、 アンロクの犯した禁忌行為の報いを他者へと転換する。 また違反行為を行い、転換する事で、対象の誓約を破らせることも可能。 物理的痕跡を改竄するものではないが強固に思い込むため潔白証明は難しい。 転換する対象はアンロクに親しみを持つ人物に限定される。 『呪われし王朝(カーズ・オブ・ムブガントリン)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 前王を謀殺する為にケン・アンロクが作らせた短剣(クリス)。 ただでさえ切れ味のよい上質な一品であったが、 作り手である鍛冶屋の血と呪いを受けた事で王殺の概念を持つに至った。 王属性を持つ相手を刺した場合、相手の耐久と同じ値の呪詛ダメージがプラスされる。 担い手を選ばないという珍しい特性を持ち、手にした者へ自動的に所有権が移る。 【解説】 ジャワ島、シンガサリ朝の創始者。 シヴァ神の息子だが幼少期に母親に捨てられ、盗賊に拾われて育てられる。 しかしその盗賊の財産を遊びで使い果たし、責任を問われる前に逃げ出してしまう。 その後も賭博師、親切な夫人、錬金術師など様々な人の庇護を得るが、 まるで改心する様子もなく、すぐに罪を犯して逃げ出すという日々を送る。 そしてとある領主に仕えていた際、その妻を奪うために領主の暗殺を決意。 刀鍛冶に暗殺用のクリス(短剣)を依頼するが、作業が遅いとして刀鍛冶を殺害。クリスを強奪した。 この時、刀鍛冶の呪詛によってクリスは7人の王を殺す呪いのクリスとなる。 ケン・アンロクはこのクリスを用いて領主を暗殺し、その罪を友人に着せて領主の座を奪った。 こうして領主となったケン・アンロクは他国で迫害された僧侶の要請を受け、他国へと侵攻。 シヴァ神がケン・アンロクをジャワの王として推薦したために神々も力を貸し、ジャワ全土を治める王となった。 だが、前領主の息子にクリスを奪われ、皮肉にも前領主を殺したクリスによって殺害される。 悪人でありながら他者に愛され、その上で平気で他者を裏切る真性の外道。 その象徴とも言えるクリスは彼の死後も様々な王を殺し、国を混乱させたという。 クリスは最終的に海に投げ捨てられたが、その瞬間竜に変じたと伝えられる。 【出演SS】 プロジェクト・R(リン) ~甦る遠坂家、若き当主の闘い~